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合宿免許の条件

合宿免許の技能講習はいつも見ている風景とは違う、自然の中で運転できるので楽しめます。

初心者にとって、車の運転は広い道路や渋滞のないところが望ましいでしょう。その点、合宿免許はとても良い環境で練習できるので、教習にはもってこいの場所です。ただし免許取得希望者が誰でも合宿に参加できるわけではないので、あらかじめ希望する教習所の募集要項を確認してください。多くは年齢制限を設けており、30歳までとしているところが多いです。あくまでも若年世代へのプランとして提供しているので、年齢が高いと諦めざるをえないかもしれません。

また、社会人には少々厳しいシステムになっています。合宿ということは、その期間は教習所に缶詰めですから、仕事があるからと帰宅することはできません。期間は2週間ほどです。長期で休みが取れる場合は問題ありませんが、免許合宿の多くは学生が夏や冬、テスト休みなどを利用して合宿に参加しています。運営側もそのタイミングに併せているところが多いので、メインのターゲットは学生になっています。もちろん、社会人でも以上の条件が問題なければ参加可能です。

合宿免許プランは最近人気が急増しており、人気のエリアではなかなか予約ができないということもあるほどです。早めに教習所を選び、余裕を持って予約するようにしましょう。お一人でも、ご兄弟・仲間内でも参加できます。

なぜ免許取得で旅行?

合宿免許の利点として旅行気分が味わえるかもしれない、と述べました。現にこのプランが人気となっていて、内容によってはなかなか予約が取れない、キャンセル待ちの合宿プランもあるほどです。

さて、なぜ免許取得と旅行? と疑問に思うかもしれません。
運営側の立場から見てみましょう。
昨今、若者の車離れや少子高齢化により、自動車免許を取得する人が減っています。
教習所を運営する側はお客さんが減る、すなわち儲けが減っていくということです。
なんとかして、お客を取り込もうとして打ち出されたプランが、合宿で免許を取る方法です。
また、免許取得に付加価値をつけることで、魅力を増そうということです。

また教習所は敷地の問題などから郊外にあることが多く、お客を取るにもアクセスが悪いと、なかなか来てもらえません。しかし、ついでに旅行ができるとなればどうでしょう。合宿期間は2週間ほどなので、その期間、郊外に遠出できると思うと、日々の生活で教習所に通うのとでは気分も変わりますよね。場所の問題もこれでクリアされるというわけです。この合宿プランは大成功し、旅行目的で教習所に通いたいという人も出てきました。その利点は運営側だけではなく、当然利用者にもあります。いつもの光景と違う自然の中での合宿はよい刺激になり、気分転換にもなります。

合宿免許の利点

自動車免許の取得方法の王道は教習所を活用することですが、それにも通学と合宿という方法があります。

合宿免許は近年増えている免許取得の方法です。その名の通り、ある一定期間集中して免許取得を目指します。その利点は多く、若者に人気のプランとなっています。利点の1つは、短期間で免許取得ができるということです。通学の場合だと1ヶ月半~3ヶ月かかるのですが、合宿の場合は2週間ほどで可能です。早く免許が欲しい人には良い制度でしょう。

また、短期間集中型なので、講習や仮免許・本免許の試験の間が空きません。講習でならったことが頭に残っている間に試験を受けることができます。

そして付加価値として、旅行気分が味わえるということがあります。合宿免許の多くは郊外で開催されるため、アクセスが少々不便な場合が多いです。しかし同時に、山や川のような自然が広がる観光スポットであることも多いのです。いつも味わうことのない場所が、合宿免許の舞台になります。

合宿免許は、部活動の合宿さながらに数十名単位で寝食を共にし、同じ目的にむかいます。また、同世代が参加することになるので、出会いの場でもあります。普段のなかなか出会うことのない人と一緒に免許を取ることになり、楽しい合宿期間を過ごせることが期待できるのも合宿免許の醍醐味です。